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山口先生のご紹介

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本日ご紹介する先生は,   東京大学大学院卒業・身長190センチの大型プレイヤー 山口先生 です!!   生徒の反応は決まって 「一見怖そうだけど優しい。」 めっちゃ穏やかです(笑)! 話していて楽しい!そして賢いです。 よ、学者肌。   ご出身は鹿児島になります。 地元の名門・鶴丸高校を卒業後,九州大学理学部に進学。そしてストレートで東京大学大学院に進み,理学修士号を取得。地震研究をされていました 。卒業後は JT で働き,知財コンサル業務をおこない,関東の方で働いていましたが,福岡に来てから教える仕事を始めました。     「本当は東京大学に行きたかった。」 この想いを胸に,九州大学合格後も次の大学院入試を見据えて勉強に励みました 。そして 3 年越しに掴んだ東大合格 🌸 「地獄のようでもう二度とやりたくない(笑)」 と感じるほど,超優秀な人たちと研究所で濃密な日々を過ごします。 2 日に1日は寝てないとかw 「他ではできない経験をしたし,卒業して良かった」 と満足気 o( ` ▽´ )o   山口先生は数学と物理を教えています。先生の中では 数学と物理は同じ感覚なようです 。 「問題は無限に作れる。それを限られた少ないルールを駒に答えを出していくのが痛快。」 先生の趣味はバスケットと読書。特技はタップダンス 。 大学ではバスケット部とタップダンスサークルに入っていました。バスケットは今でも見るのが趣味で, B リーグ・大学バスケ・高校バスケの中でもウインターカップが熱いようです 🔥 ( ・・・スペシフィックな会話ができてとても楽しかったです) オフの日は書店をぶらぶらと散策。福岡市のジュンク堂書店は専門書が豊富で好きでした。   さて新学期が始まりましたが,すでに目標がある人・まだ目標がない人さまざまだと思います。山口先生が話していたことは,   「目標がまだ決まっていない生徒は,とりあえず目の前の定期テストや模試を身近な目標にしましょう。いずれ目標ができた時に「普段」から頑張っていたことが大事になります。」   山口先生のように目標を設定して,夢を実現させましょう!

植嶋先生のご紹介

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本日は 3 月から新たに加入した 植嶋先生 をご紹介します。 植嶋先生はなんと,昔 TG で習っていた卒業生になります! 櫻井先生に教わっていました。 そして数年後,共に教育業界で仕事をする中で,ひょんなことで繋がりました。 植嶋先生は地元の自由ケ丘高校を卒業後,帝京大学法学部に進学。「授業をしない塾での校舎長」を経て, TG の学習トレーナーに就任しました 。 当時は 「勉強をしない生徒」 だったらしく,櫻井先生もとにかく褒めて伸ばしてくれていたようです。上京してからはそれこそ 「大学生らしい」 学生生活を送ります✨ バレーボールサークル に入って代表を務め,みんながワイワイ楽しめるように創意工夫をしたり, アルバイトでイベントスタッフや 西武ドームでフ ァールボールの笛吹 をしたりしました。 アルバイトをしながらライブを見れたりプロ野球観戦ができたようです ( o^―^o)♪ (植嶋先生と生徒が話している様子を見ると, 本当に「先輩と後輩」の関係です。フランクに話せる雰囲気があって,話題も抱負。その時の経験が現在の 円滑なコミュニケーションに活きています。) 前職ではどのような仕事をしていたのかというと,生徒の学習管理をサポートしていくものでした。生徒の現状を見て,志望校に応じて参考書のルートを提示し,生徒におこなってもらう。つまずきがあれば大学生講師に答えてもらう。 ただ講師の質がバラバラになっていたこと,福岡での知名度,「参考書だけで本当に大丈夫?」 といった疑念に苦労したようです。 (新規立ち上げを校舎長として一人であれもこれもやらなければいけなかったのは大変だったと思いますが, TG では先輩たちがバックアップしてくれるので,思い切って自分の長所を活かしながら励んでくれればと思います!) 植嶋先生も 1 年目。とにかく 明るく・楽しく✨ 受験生と 1 年を過ごしていきたいと思っています。ますます多様化していく入試制度の中で,先生には個々人に気を配り, 生徒の良き相談者となるような学習トレーナー兼アドバイザー になってくれるのを期待されています。

一色先生のご紹介

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今の時期, 3F の教室からは桜が見えます🌸 景色がとてもよいですね。 この教室で普段教えているのは 一色先生 です。 一色先生は一見静かな印象をお持ちになると思いますが,落ち着いて話せる雰囲気とユーモアがあり,話は尽きません。 一色先生は 15 年以上 TG で教えている数学・物理・化学の看板講師です。また PC 関係にとても詳しく何かあればすぐに解決してくれる, IT 担当大臣 でもあります。 TG には欠かせない存在です ✨ ご出身は愛媛です。物理に興味を持ったのは早く,中学生の頃は科学雑誌 Newton (ニュートン)を購読したり,アインシュタインの相対性理論に関心がありました。愛媛の田舎で育った科学少年は,やがては九州大学理学部そして大学院へと進み,自身物理を追求し続ける学徒となりました。 「程よく都会」 の福岡が好きだと話す一色先生。 当時の九州大学は教養科目を六本松地区で受けていたので, 1 ・ 2 年の頃は六本松と箱崎の間を自転車で往復する日々。アルバイトはスーパーや薬局でレジ打ちをしていたそうで す。居酒屋にも挑戦しましたが 1 ヶ月で辞めました(性に合わないでしょう笑) 音楽を聴くのが好きでそのお金を CD に費やしていました(ヘビメタも合いません笑) オフの日は音楽と数学。 ジャンルは変わりながらも,現在でも音楽を聴いてリラックスしています。 そして数学。黙々と解きます。 (なんだこれーーー!!!全然わかりません 😅 書籍代で月 10 万いくことも💦 専門書は高いようです。) 一色先生にはそれこそ『深 〜 い,真理を探究する科学者』のようなアドバイスを頂きました。 『わからない状態』とうまく付き合う。『どのくらい理解しているか』に興味をもつ。 すぐに答えを見てパターン暗記にならないように。 たとえそれで受験を突破したとしても,その態度では何も身に付かない。 (たとえ大学に入ったとしても,その学ぶ姿勢では何も身に付かないということです。数学に限らず,どの学問であれ「宙吊り」になる経験,決定不能なままに留め置く経験は大事です。その学習姿勢が,受験勉強をした一つの財産になればと願います。今の高校生には難しいと思いますが,一色先生には生徒に伝え続けて欲しいなと感じました。) 一色先生,含蓄のある深い話をありがとうございました!