投稿

2月, 2021の投稿を表示しています

木嶌先生のご紹介

イメージ
本日紹介するのは                       木嶌先生 です! 木嶌先生は 数学・物理・化学 を教えています 。 先生とは共通の担当生徒も多く,みんな一様に 「優しい」「怒ったことを見たことがない」「ふわふわな雰囲気でこわくない(笑)」 と言っています。授業はどんな感じ?と聞いてみると, 「苦手なところまで戻って教えてくれる。説明した後に演習と復習をしてくれる」 「答えがあったら喜んでくれるし,『実際に成績も上がった』」 「複数の科目を大学受験レベルまで教えることができて凄い」   生徒に寄り添った指導と多才な面がうかがえます 。実際,数学・物理・化学は教えるウエートも毎年違うようで,先生方と連携して柔軟に対応してくれています。 生徒自身が一人できるようになることを考えてくれているので,苦手な生徒さんにとっては非常に頼りがいがあります! 木嶌先生は 九州大学工学部を卒業後,ハードディスク関連部品の品質管理をしてきた バリバリの理系 。 学生の時から 「典型的な理系」 だったようで,特に数式の意味を理解したり納得できた時に魅力を感じたそうです。 教育の道に進むとはまさか考えもしなかった学生時代。塾や家庭教師といったアルバイトはせずに工場や配送のお仕事に明け暮れていたそうです。そんな木嶌先生も今では TG で 12 年目・指導歴 21 年のスペシャリスト です。教育に情熱を捧げています。 「教育は自分とは最もかけ離れた仕事だと思っていました。だから生徒には『最初から自分の可能性を狭めない方がいいよ』とよく伝えています」 (・・・そうですね。高校生は視野狭窄に陥りがちだと思うので,このような先生からの社会経験に基づく話は生徒の視野を広げることに役立つはずです!) 最後に,木嶌先生から新受験生にアドバイスです。 「春休みのうちに高校 1 ・ 2 年生の範囲を完全網羅 & 終えておくこと。そこの準備ができているかどうかは大きい。」 優しい性格とは裏腹に,厳しい条件ですね!!しかし嘘 は優しさではないからですね。現実的に考えて,春休みの期間でここまでは頑張ってもらいたいという木嶌先生からのメッセージです。

中村先生のご紹介

イメージ
本日ご紹介する先生は, TOEIC 990 点満点 ・ Cambridge 英検 CAE ・ TESOL( 英語教授法 ) 取得 と, どれも 英検 1 級以上 の力がないと取得困難な実力を持ち,非常にご多忙で仕事熱心,かつ私野口を TG へ誘ってくれた頭が上がらない存在の (^^;)              中村先生 です! 中村先生の魅力は, 何と言ってもやはり「指導者」として秀でているだけでなく 「プレイヤー」 として優秀である点です 。上記の資格試験をお持ちの指導者は本当にいないので, 実力者としては福岡一 でしょう。 今後の TG 英語講師陣が目指すべきロールモデル だと言えます。 しかし先生の最大の魅力は, 大人になってから努力をされこのレベルの英語力を獲得された という点です 。 今回は先生の留学エピソードや英語力の変遷を中心に,深掘りしていきたいと思います ♪ 中村先生は TG で教えて 11 年目。外国語大を卒業後, オーストラリアのシドニー に 1 年半留学しました。 留学前の英語力は TOEIC で 780 点ほど 。しかしそこから留学中に努力をし,オーストラリアで Cambridge 英検 CAE , TESOL 資格 を取得。帰国後には TOEIC 930 点 になりました 。 (・・・初めから英語が得意だったんじゃなかったんですね。大人になってからきちんと努力をされてきたんだなと感じました。単に「留学した」から得られる英語力ではありません。 Cambridge 英検はリスニングが難解でリーディングも現代文のように思考力が要りますし,「英語を英語で教える」 TESOL 取得はまた別の難しさがあります。私も Cambridge CELTA に憧れがあるので大変興味深い話が聞けました。) 留学中は毎日朝から昼過ぎまで授業の 英語漬け 。 ( 中村 ) 「語る内容がなかったため始めは話せなかった」 日本人は自分の意見を言う訓練を学校でしてこないので難しいですね。 「その時の苦い経験を指導で活かして『これについてどう思うか』と生徒に考えさせています」 学校が終わると真っ先に向かった憩いの場は, Gloria Jea

高城先生のご紹介

イメージ
今回から TG の先生を一人ずつ紹介していきます。 一人目の先生はこちら             高城先生 です!   現代文・古典・小論文を中心に,社会や数学も教えることのできる非常にマルチな才能をお持ちの先生です。 事前に高城先生のことを生徒に聞いてみると, 「お話がおもしろい」「たくさんの教科の話が聞けてよい」「相談に乗ってくれる優しい先生」 と返ってきました。私も高城先生とお話ししていてすごく楽しかったですし,インタビュー前にも生徒が相談を持ちかけていて一緒に解決していました。 「高城先生とお話がしたい」 との生徒の言葉に,先生への信頼がうかがえます。 そんな高城先生は今年で TG 8 年目。インタビューを通じて, 先生の決して妥協できない真摯な姿 を感じ取ることができました。 高城先生の出身大学は 広島大学教育学部 。旧制師範学校の伝統を汲み, “ 西 ” の教員養成機関として昔から非常に有名です。 ( 高城 ) 「高校の先生の影響が強かった」 ということで,多感な時期の出会いというのはまさに人の一生を左右しますね。大学時代から家庭教師や塾を開いたりと教育に携わってこられました。 (・・・私が思うに,高城先生はプロ家庭教師をさせたら一番だと思っています。生徒・保護者双方からの信頼があり且つ何でも教えることができます。以前「専門性のあるバラバラの講師から教わるよりも,一人の先生により多角的・立体的に受験指導を見てもらいたい」との保護者の言葉を思い出します。) 実際,教室の櫻井代表のお子さんは二人とも高城先生に指導を担当してもらったそうです! もともと 絵を描く ことがお好きだったようで,大学では水彩画クラブに所属されていました。お酒を飲みながら絵を描くとはまた通ですね(笑)風景画や人物画を好むようなので機会があればぜひ見てみたいですね! 今,高城先生が受験生に伝えたいことは,            「考える力以前に知識をつけ,単に読むのではなく社会に目を向けよ」   フランシス・ベーコンは「知は力なり」 (Knowledge is power.) と言いました。思考するにも知識がないと考える力はつきません。そして