高城先生のご紹介

今回からTGの先生を一人ずつ紹介していきます。

一人目の先生はこちら


 

 

 

 

 

 

高城先生です!

 

現代文・古典・小論文を中心に,社会や数学も教えることのできる非常にマルチな才能をお持ちの先生です。

事前に高城先生のことを生徒に聞いてみると,「お話がおもしろい」「たくさんの教科の話が聞けてよい」「相談に乗ってくれる優しい先生」と返ってきました。私も高城先生とお話ししていてすごく楽しかったですし,インタビュー前にも生徒が相談を持ちかけていて一緒に解決していました。「高城先生とお話がしたい」との生徒の言葉に,先生への信頼がうかがえます。

そんな高城先生は今年でTG 8年目。インタビューを通じて,先生の決して妥協できない真摯な姿を感じ取ることができました。


高城先生の出身大学は広島大学教育学部。旧制師範学校の伝統を汲み,西の教員養成機関として昔から非常に有名です。(高城)「高校の先生の影響が強かった」ということで,多感な時期の出会いというのはまさに人の一生を左右しますね。大学時代から家庭教師や塾を開いたりと教育に携わってこられました。(・・・私が思うに,高城先生はプロ家庭教師をさせたら一番だと思っています。生徒・保護者双方からの信頼があり且つ何でも教えることができます。以前「専門性のあるバラバラの講師から教わるよりも,一人の先生により多角的・立体的に受験指導を見てもらいたい」との保護者の言葉を思い出します。)実際,教室の櫻井代表のお子さんは二人とも高城先生に指導を担当してもらったそうです!

もともと絵を描くことがお好きだったようで,大学では水彩画クラブに所属されていました。お酒を飲みながら絵を描くとはまた通ですね(笑)風景画や人物画を好むようなので機会があればぜひ見てみたいですね!


今,高城先生が受験生に伝えたいことは,          

「考える力以前に知識をつけ,単に読むのではなく社会に目を向けよ」

 フランシス・ベーコンは「知は力なり」(Knowledge is power.)と言いました。思考するにも知識がないと考える力はつきません。そして新聞などで世の中について知り,そして考え,自分の言葉で説明できるようになって欲しいということでした。

 

インタビュー中に生徒の合格情報が届き,『合格』とわかった時の先生の非常に嬉しそうなお顔で,十分生徒想いというのが伝わりました。個人的には文学作品やフランス映画で意気投合し盛り上がりました。また教室にお邪魔させていただいて,いろいろお話を聞かせてください。

高城先生,インタビューありがとうございました!(野口)

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